沖縄の季節と旧暦と二十四節気
旧暦とは太陰暦、月と太陽の動きを基本にした暦。二十四節気は、太陽の1年間の動きを24等分にしてその区切りに付けた名前でこちらは太陽暦。
沖縄の季節はなぜか、二十四節気の月日を太陽暦そのままでみるんじゃなくて、旧暦の日に合わせてみるとなぜかほぼ間違いがないような気がする。毎年ニュースで「今年の梅雨入りは遅い・早い」とか言うけど、旧暦と二十四節気を組み合わせて見てみると、毎年大した誤差がない。
おそらく沖縄の地理的な関係で奇跡的にあってしまっているだけだろうけど・・
そして、沖縄の季節の言葉がある。それを旧暦で見てみるとこれもまたピッタリ。
- 小満芒種(スーマンボース)
- 夏至南風(カーチーベー)
- 新北風(ミーニシ)
- 冬至寒(トゥンジビーサ)
- 鬼餅寒(ムーチービーサー)
二十四節気・雑節カレンダー
下の二十四節気は、太陽暦でのリストだけど、日付を旧暦で見直すといい感じ。