リールメンテナンス

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オシアジガーのオーバーホールに使う工具

オシアジガーをオーバーホールするのに使う工具が決まってきたのでメモ。2mmのヘキサゴンレンチ(六角レンチ)ここは舐め安いので聞いたことがあるメーカーのヘキサゴンレンチを使っています。最初はプレゼントで貰ったKTCの六角レンチセットを使っていました。本当にカッチリハマっていい感じです。その後に作業効率を上げるためにラチェットハンドル(1/4ソケット)に変更し、TONEのヘキサゴンソケットを購入。TONEのヘキサゴンソケットは安いですが精度が良いです。うっかりネジを駄目にしてしまう様な事がありません。ラチェットハンドルラチェットハンドルは車いじりなどでもよく使うのですが、リールのオーバーホールには...
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PRノットを組むときにリールを固定できる道具

釣りの前に毎回ノットを組み直しています。毎回困るのがリールの固定です。PEを張った状態でPRノットの最後のハーフヒッチをやっていきたいのですが、なかなか良い固定方法がありませんでした。足や太ももで抑えたりもしているのですがイマイチしっくり着ません。リールシートだけ購入し机にビスで止めようかとも思いましたが、オシアジガーの足は70mm。ワンタッチなリールシートで良さげな商品が見つかりませんでした。何気にジギング魂を見ていたら・・・ぴったりな商品がありました。これを今回釣りの準備やメンテナンス用にDIYで作った机に固定してしまえば良いわけです。セットで1,580円(税別)とリールシートをひとつ買う...
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リールのメンテナンスに使えそうな精密プライヤー

私の使っているオシアジガーは8回使ったらオーバーホールします。全部バラバラにして清掃しまた組み立てます。毎回のように飛ばして焦るのがクラッチで使う部分の小さなバネです。外すのは飛ばないように外せばよいのですが、取付時に毎回のように飛ばし、床を這いつくばって探します。DEENのピンセットラジオペンチを購入しとても楽にはなったのですが、もう少し小さいサイズのものは無いのか探していました。先日、神戸に出来たGIGAファクトリーギア神戸に行った際に、良さげな精密プライヤーを見つけました。店内でお試しできるので、トレイにあったエナメル線を掴んで引っ張ってみました。あんなに細いのにプライヤーから抜けません...
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リールのパーツ洗浄に超音波洗浄器を使う

パーツの錆や汚れリールをオーバーホールしていてこびりついた塩や錆・グリスなどが固まった何かがなかなか落とせません。ナイロンのブラシなどを使っても結晶化した塩は特に落ちません。ステンレスや真鍮のブラシも持って入るのですが傷つけそうで使っていません。仕方がないのである程度落として、グリスアップしてまた組み立てています。超音波洗浄機を使ってみるパーツに傷をつけずに汚れを落とせないものかと超音波洗浄機を買ってみました。以前何処かで中華の超音波洗浄機を分解したら超音波じゃなくてモーターが回っているだけだった・・というブログを読みました。それで、今回シチズン製の超音波洗浄機を購入。ベアリングを洗浄してみる...
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固着して抜けないベアリングを抜く

ベアリングが朽ちていました海で使う道具なのでリールは、使った後キレイに水洗いしないとすぐに錆びてきます。中でもハンドルノブのベアリングはほぼむき出しのため錆びついたり、それが原因で割れたりというのをよく見かけます。このあたりのベアリングは消耗品と割り切って在庫としていくつか持っているのですが、今回預かったオシアジガーのハンドルノブのベアリングはすごすぎました。錆びているとか、球が割れているとかそういうレベルじゃありません。朽ちていました。ベアリングはバラバラになり、原型がありません。丁寧に残骸を取っていくと、ベアリングの外形だけしっかり固着しています。マイナスドライバーなどでゴリゴリやってもま...
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オシアジガーのハンドルが固着して抜けない時の工具

ハンドルアームが塩で固着最近、ハンドルの回転が重たいと友人から頼まれたオシアジガー1500HGを開けてみようとナットを緩めようとしました。この時点で硬い・・となりました。ナットは何とか緩めることができたのですがハンドルが外れません。隙間に塩が固まってしまっているのか分かりませんが、本人の了承を得てマイナスドライバーを使ってテコの原理でゴリゴリやっても抜けません・・・数日、水につけておいても同じです。プーラーを使うマイナスドライバーだと、一方向からしかゴリゴリできません。仕方がないので、使えそうなプーラーを購入。ハンドルとドラグノブの間に爪をねじり込んで、プーラーのハンドルを回してみますが・・カ...
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ピンセットラジオペンチ

オシアジガー内の小さなバネオシアジガーをオーバーホールする際に一つだけものすごい小さなバネがあります。このバネはものすごく小さく、取り付けの際にテンションをかけて取り付けする必要があります。拡大鏡をかけて手作業で取り付けしていたのですが、固定がうまく行かないと何処かに飛んで行って二度と見つかりません。安いパーツなので予めいくつか準備しておけば良いのですが、「他のパーツを注文する時に・・」と考えて毎回忘れてしまいます。このバネをモヤモヤしながら固定するのもストレスなのでピンセットプライヤーを購入しました。DEEN ピンセットラジオペンチピンセットラジオペンチは、ピンセットのように細かいものを掴む...
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オシアジガー3000Fカスタムのハンドルノブ・ベアリングが破損しました

先日遊漁船での釣りの際、オシアジガーFカスタムのハンドルがゴリゴリ鳴り回しづらく鳴りました。ゴリゴリ感の感触からハンドルノブのベアリングです。開けてみると、ベアリングのボールが散乱するほど破損していました。破損していたのは1つだけですが、どうせなら2つとも交換しようとパーツリストを見てみると・・・1つ1,300円以上するんですね。純正だろうとこの様に壊れますので、Amazonで以下を注文しました。ベアリングは消耗品なので・・・ベアリングって負荷をかけてみないとゴリゴリ感が出ないことがあります。定期的に交換したほうが良さそう。
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クラッチが戻りにくくなったオシアジガーをオーバーホール

一緒によく釣りに行く友人から釣りの帰りに「クラッチが戻りづらくなった」とオシアジガーを渡されました。分解してみると・・・グリスに塩が混じって固まっています。そして錆まで発生しています。以前も、オシアジガー1500を別の友人から預かった際同じ様な状態でした。私が持っているオシアジガー3000Fカスタムも同じくらいのモデルですが、最初に塗ってあるグリスはこんなにベッタリだったかな・・・オシアジガーは構造上内部に水が入ります。こんなにグリス塗ったら塩もついてしまうのは当たり前な気もします。全てバラして、固着してしまっている塩は削り取りグリスアップして完了。ハンドルはヌルヌル周り、クラッチも正常に動く...
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オシアジガー1500の修理

友人のオシアジガー1500を預かる先日の安田での遊漁の帰りに、以前から「一回開けて中身見てみて!」と言われいたオシアジガー1500を預かりました。症状は以下の通り。クラッチが切りづらい・戻りづらい大きめの魚がかかるとガコガコ音がして空回りするハンドルを回すとゴリゴリ感があるSHIMANOに一回メンテに出したけど改善しない話を聞いている感じ、ベアリングの当たりでゴリゴリ鳴っていて、クラッチや空回りはクラッチを切るひらがなの「ひ」みたいな形をしているパーツが曲がっているんだろうと思っていました。友人のオシアジガー1500とりあえず分解とりあえず、ハンドルアームから順に分解していきます。オシアジガー...
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