眠気との戦い
私の時には大抵片道50km~120kmほど運転します。片道1時間~2時間30分ほどの運転です。
高速道路を使うのですが、高速道路が特に眠たくなります。
一般道路でしたら信号もあるのでシフトチェンジやブレーキなどの色々手足を動かすのですが、早朝の高速道路は他の車はあまり走っていません。
サンバートラックですのでスピードも出ません。
アクセルもほぼ一定でヘッドライトが照らす路面を眺めながら運転していると本当に眠くなってきます。
ラジオを流す
どうしても眠たい時にはラジオを付けるのですが、これもまた辛いものがあります。早朝のラジオはよく言うとほのぼのしています。
あまり眠気対策にはなりません。
音楽でも流せば良いのでしょうが、軽トラックの音響は酷いもので流したとしても雑音です。
Androidナビ?Android Auto?
以前からサンバートラックのラジオをナビに変更しようと何度も検討をしていました。
CarrozzeriaやALPINEなどの聞いたことのあるメーカーの物はとても手がでません。
そして、こういう商品は地図の更新が遅いので、ナビとしては結局スマホでGogoleマップを使います。
AndroidOSが入ったカーナビってないの?と探してはいたのですが、「Android Auto」「Androidナビ」で違いが分からずに保留にしていました。
そして、機会があり何かしら購入し純正ラジオから変更することに決め、両者の違いを調べました。
色々調べた結果、AndroidOSが入っていてSIMカードが刺すことができるAndroidナビ「ATOTO S8」を購入し、取り付けしました。
結局、ドアスピーカーを交換し、ツイーター追加・サブウーファー追加までしました。
スピーカー類を交換、追加することで音楽もいい感じで聞こえるようになりました。
Androidナビを入れてよかったこと
運転中に退屈しなくなった
Androidナビを入れてよかったことは、カーナビはGoogleマップを利用できるしもちろんラジオも音楽も聞くことができます。
そして、AndroidOSが入っていますのでYouTubeやNetflix、Huluなど普段使っているスマートフォンで楽しむアプリも起動させることができます。
釣りに行く途中に、釣り動画を流しながら移動することが出来るようになったことが本当に大きいです。
安田までの移動ですと片道2時間半ほどかかりますが、釣りの動画を流しているだけで半分以下の時間で移動できた気になります。
車内がすっきりした
以前はバックモニター用のモニター、スマートフォンのQi充電器、それらの為のUSBポートなどなど色々ごちゃごちゃしていました。
バックモニターは、ATOTO S8のモニターを使えますのでバックモニター用のモニターは取り外すことができました。
カーナビとして使っていたGoogleナビは、ATOTO S8で動かせるのでスマートフォンの充電を運転中確認できる場所でやる必要がなくなりました。それで、USBポートも含めて肘置きの下に移動させました。
時計として使っていた液晶も取り外すことができました。
色々な物を「必要だから」と考えて徐々に追加していっていたので気づいていませんでしたが、結構圧迫感があったようです。すべて取り外して広くなりました。
Googleナビが見やすくなった(老眼的な意味で)
かなりの近眼というわけではないのですが、暗闇を運転するので運転中だけ少し度の入ったメガネを掛けています。
スマートフォンでGoogleナビを使っている時には、そのメガネのせいでスマートフォンの文字を読むことができませんでした。
7インチの画面になったので、老眼が進みつつある目でもGoogleナビの文字を読むことができるようになりました。
相乗りする友人も起きていてくれる
片道2時間半、往復5時間も一緒に車内にいると話題も尽きてきます。会話がなくなってくるとどちらも眠くなってきます。
しかし、同じ趣味の釣りの動画を流しておくことで話題ができました。
会話さえしておけば運転中も眠くなりません。
OK!Google(Googleアシスタント)も使える
スマートフォンでも同じことなのですが、今回AndroidナビではマイクもあるのでGoogleアシスタントも使い始めました。
「OK!Google OOOまでナビして!」
というと、Googleマップを開いてナビを開始してくれます。本当に便利です。
買ってよかったAndroidナビ
あぶく銭だから・・と購入したAndroidナビ(ATOTO S8)ですが、車内もすっきりしたし運転中の眠気対策にもなるし買ってよかったです。
中華のAndroidですので、何年使えるかは分かりませんが数万で購入することができます。2年ほど使えれば、その時にはまた新しい良い商品が出ていると思います。
スマートフォン同様数年毎に買い替えですね。
しかし、一回取り付けてしまえば本体を差し替えるだけですので交換は楽ちんですね。
コメント