ミニボート利用の際は風・潮流に注意を 海上保安庁が呼び掛け
2021/04/30(金) 12:15
ボートを利用したマリンレジャーの事故を未然に防ぐため、海上保安庁が注意を呼びかけています。
第11管区海上保安本部によりますと、去年1年間、沖縄県内では船舶の事故は62件が起きていて、このうち7件が船舶免許を必要としないミニボートに関連するものでした。
これから海のレジャーが本格化することから中城海上保安部は29日、釣り具店などを巡回し、注意を呼び掛けるパンフレットを配布しました。
ミニボートは誰でも手軽に購入できる反面、船体が小さいため風や潮流の影響を受けバランスを崩しやすいということです。
▽中城海上保安部・田原芳洋交通課長「天候をよく確認せずに出港してしまって風や潮流に流されて帰れなくなってしまうとか、決められた重量をオーバーして人や物を積んでしまって転覆してしまう事故が多く発生しております」
中城海上保安部はボートに乗る際は救命胴衣の着用を徹底するほか、海に出る前には天候を十分に確認し、家族や知人に伝えるなど万が一の際の連絡手段も確保するよう呼びかけています。
OTV
ここ数年でカヤックやボートが増えたので比例して事故も増えているんだと思う。
2馬力、3m制限があるけど、それ以上のサイズにするとそもそも出せるところが利権だらけで入れないというw
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