今年(2020年)3月に浦添市経塚にWorkmanPlusがオープンするとのこと。100坪くらいの店舗。
作業服やアウトドア、スポーツウエアなどを販売するワークマン(東京都)のカジュアルウエアを充実させた新業態「WORKMAN plus(ワークマンプラス)」が3月26日、浦添市経塚に初出店する。
ワークマンが沖縄で伸びているワケ カジュアル路線の「WORKMAN plus」も3月初出店
沖縄の気候に合わせて遮熱効果のあるシャツや空調ファン付のウエアなど暑さ対策の衣料を充実させ、1700アイテムを取り扱う。初年度の売り上げは既存店平均の2倍の2億5千万円を見込んでいる。9月には北谷町に2号店の開業も予定している。
◆機能性とファッション性
経塚店は、敷地面積が625平方メートル。鉄骨造りの平屋で延べ床面積は342平方メートル。住宅や商業施設が増加している経塚の新興開発地域と沖縄都市モノレールの経塚駅に近く、幅広い集客が見込めると判断した。
ワークマンプラスは、従来の建設作業員だけでなく、新たな客層に一般客を取り込もうと、2018年9月に打ち出した新業態。機能性とファッション性を兼ね備えたアウトドアやスポーツ、レインウエアの専門店で、プライベートブランド(PB)商品を低価格で品ぞろえしている。
◆建設関係者の比率トップ
沖縄県内は16年3月にワークマンの南風原店がオープンし、18年3月までに計6店舗が出店している。建設業が活況な県内は、売り上げに占める建設関係者の比率が全国で最も高いという。一方で、一般客の割合は全国よりも低く、課題となっている。カジュアルウエアを強みとするワークマンプラスの出店で、一般客の呼び込みを強化する。
県内のワークマン店舗は全国の中でも売り上げの伸び率がトップクラスという。19年の店舗平均の売上高は前年比50%増で、1日の来店者数や客単価いずれも全国上位に位置している。
同社の広報担当者は「キャンプやスポーツに合ったカジュアルウエアを扱っているというイメージが沖縄でも浸透してきている。注目を集められれば全国トップの売り上げが期待できる」とし、テレビCMなどの宣伝に力を入れ、イメージを浸透させる方針だ。(政経部・仲田佳史)
Workmanの商品は釣りだけじゃなくキャンプ用でも安いので利用している。しかし、この狭い地域で充分駐車場取れるのかな。
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