深場のジギングをやりたい
以前からお世話になっている漁師の方から深場のジギングに誘われていました。500mオーバーの水深でジギングをたまにやっているので一緒に行かないか?というお誘い。
ハンターボートで行ける範囲にはない水深でとても魅力的です。
即答で「是非!」と返事しました。
普段PEは2号を300mしか巻いていません。船長おすすめのPEをオシアジガー4000と3000に600mずつ巻き、いつ声がかかっても言いように準備しておきました。
サンライン(SUNLINE) PEライン ソルティメイト ジガー ULT 4本組スローピッチジャーク専用 1200m 1.5号 25lb
ULTを初めて巻いてみたのですが、他のPEより細めなようです。
計算して下糸を抜いたのに後100mほど巻けたなぁ・・という位あまりました。
3連休
三連休の初日金曜日に深場のジギングに連れて行ってもらうことになりました。
しかし、前日「天気があまり良くないので普段の水深のジギングなら・・」と連絡がありました。普段のジギングは水深220m~120m程です。
ワクワクしながら準備した500g~400gのジグは何本か片付けましたが、現地についたら天気が良くなっているかもと何本かは持っていくことにしました。
当日
当日、予報に反して風もそこまで強くなさそうです。しかし、前線が沖縄本島の上のあたりでバラけたような天気図です。いつ天気が急変するか分かりません。
まずは、350mほどの水深からスタート。
マックス390mの水深までジギングをさせてもらいました。
この水深で釣れたのは・・指5本分ありそうなタチウオ。
220mほどの水深で70cmほどのカンパチが釣れました。
天気が崩れてくる
その後天気が崩れてきたので水深120mほどのところでジギング。
深場でジギングしてみて分かったこと
今回マックス水深390mでジギングをさせてもらいました。ジグは450g。
この水深では腕だけでしゃくることは無理です。足や背中・腰などの力を反動として使ってシャクらないとジグを動かすことが出来ません。
ほとんど意識していませんでしたが、水深160mくらいの時に意識していないけど足とか腰・背中などの反動使ってたんだなぁ・・と分かりました。
そして、ハンターボートでのジギングは座ってしゃくる必要があります。
タックルはゲームタイプJ604、オシアジガー3000HGを使っているのですが、座っているからこの硬さのタックルが必要なんだと分かりました。
ハンターボートでのジギングと遊漁のジギングは、同じようで違うことが分かりました。
遊漁でのジギングは、もう少し柔らかいタックルが良さそうです。
フルベンド602とオシアジガー2000HG
色々気づいた事があったので、3連休のうちにオシアジガー フルベンド602とオシアジガーFカスタム 2000NRHGを買ってきました。
先日購入したオシアジガーフルベンド604でも十分な気もしますが、水深100m前後の釣りとなると硬すぎます。
色々な水深に対応できるように602も追加です。
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