約1ヶ月ぶりにカヤックに乗れた。早朝は気温16度ほどで、日中20度の予報。1ヶ月もカヤックに乗っていないのでこの数字がどんなものなのか全く想像できません。とりあえず死にたくはないので、厚着で!
アメリカ人達とカヤックフィッシング
当日、一緒にカヤックを出すのは私以外アメリカ人。英語は全くわかりませんがとにかく楽しみにしていたらしい(笑)
LINEで連絡を取り合っているのは一人だけだけど、彼らは仲間を沢山引き連れてやってくるので、それ前提のポイントを選択。
初めてのターボフィン
全員準備も終わったので出発。初めてのターボフィンすごい。時速7km/hくらい余裕で出すことが出来る。少し気になるのがフィンへの抵抗が大きくなったせいか、ペダルがぐにょってなる感じがする。
調子に乗って、ノーマルフィンと同じ感覚で漕いでいたら、、湾を少し出たところで足が終わる。1キロも漕いでないのに足がパンパンに・・
後ろにいる外国人たちを待っている間に、フィンの張りをなくして軽くする。2ヶ月間まともに漕いでないのにマックスの張りは無茶だった。そして、意外と暑い。サングラスが曇ってくるほど暑い・・・が、脱げそうな物はないので、ダイエットだと思って頑張る。
潮が動かない
水深50mくらいのところから魚探をみながら徐々に深場へ移動。午前中は潮動きそうな感じだったけど、全く潮が動かない。風もない・・
水深100mほどまで行くと外国人たちは浅場へ移動、私は更に深場へ。水深190mの所まで行っても、底潮さえ動いてない。これじゃカンパチは厳しいかな・・と水深120m~150mのところまで戻る。
やっと着たのがホウキハタ(多分ホウキハタ)。
根もなくなったので、更に移動。移動中いい感じで潮がよれている箇所を見つけたのでジグを落としてみるとカンパチ。
さらにジグを落としてシャクると今度はガツン!と来た。結構良いサイズっぽい。普段カヤックの上でひとりなので、声を発することはないけど思わず「きたきた!」って声が漏れる。走るのは走るけどこれなんだろう、ブルブルするけどカツオではない。カンパチのあの感じでもない・・・
重たいけど、ドラグを出すほどでもない。でもなんか走る。嫌な予感がして、少しドラグを緩める。
上がってきたのは、ガーラのスレがかりw
気を取り直してジグを再投入。ポイントを外れたのかあたりがなくなる。移動しようとジグを回収しているときに、何かが食いつきます。表層20mくらいの所。結構走るし、カツオかも・・って思った。が・・上がってきたのはコバンザメ。
コバンザメって、大きな鮫にくっついているイメージ。もしかしたら血抜き中のガーラに鮫が寄ってきてるのかもと怖くなり、血抜き中のガーラをクーラーボックスへ。
その後は、どこに移動しても反応なし。この日は、魚をもらってくれる人もいないので、コレ以上釣っても食べるのに苦労しそう。ってことで陸に戻る。
湾に入ると外国人たちも戻ってきた。聞いてみると小さな魚しか来なかったとのこと。ガーラを1匹もらってくれたので助かった。
10月に1回、11月も1回しかカヤックに乗ってないと、足が衰えすぎてダメだな。。やっぱり毎週乗らないと・・・
今回全て、SHOUT!のステイで釣れた。
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