天気
梅雨に入ったのに、梅雨らしい雨はいまだふらない。この日も天気予報では晴れ。南西の風で、MAX3m/sの微風の予報だった。朝の9時位に満潮予定。
微風なので西海岸からでも大丈夫だろうと、いつもの名護湾へ。ついてみると本部が見えないくらいのモヤがかかってる。西風+モヤ、、これで釣果が良かった試しがない。理由はわからないw
5分位浅場でキャスティング
カヤックで一緒に釣りに行く後輩の希望で、水深10m~20mくらいの潮目で少しキャスティング。5分で飽きる。もう少し粘れば何かしら釣れるかもしれないけど、時間がもったいない。
水深150mのポイント周辺を右往左往
水深150m~200mのかけ下がりポイントへ向かう。西寄りの風なので少し深めの170m位から風に流されながらポイントを通す予定。
午前中は、潮も動かず消化試合モード。潮が動かないなら浅場へ戻ってアカジンを狙うべきだけどw
午後になって少し潮が動き始める。パラシュートアンカーを落とさないと、時速1km/h以上で流されてしまいシャクリづらいのでパラシュートアンカーを落とす。なんか様子が変おかしい、、魚探の示す水深がどんどん深くなっていく。どうやら微風過ぎて潮の方が勝ってしまっているらしい。沖の方へ流されていってしまっている。流石に根の薄い200mオーバーではやり続けるのも厳しい。
パラシュートアンカーをあげて再度入れ直すのも面倒だけど・・130mくらいの水深の所まで戻り潮に乗って200m位まで流そう!って思ったけど・・・水深130mの所は潮が弱く風が勝つ。ここではどんどん浅場へ流されていってしまう。それでは、ポイントドンピシャからスタート!って思ったら・・・すぐに沖の方へ流されてしまう。
こういう日は、底潮がもっと動いてくれてる事を期待して更に深場へ行くべきだけど、一緒にカヤックでついてきてる後輩はPE300mしか巻いていないとのこと。諦めて水深200mからパラシュートアンカー無しでドテラ流し。時速1kmくらいで陸に流される。
ベイトだとくっそしゃくりづらい。
やっとシルイユー
後輩の心が折れた音が聞こえたw 帰りたそうにハンターボートの周りをぐるぐる回ってるけど見えないふりをしてしゃくり続ける。やっとシルイユー。
その後、もう一回入れ直す気力もなく、帰還。
これから夏に向かうに釣れて西よりの風が増えてくるので、この対策考えないと・・
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