正月キャンプ
毎年、2台の車に荷物を積み込むのですが今年はサンバートラック1台にすべてを積み込みました。
夜逃げでもするの?という位の荷物の量です。次回までに色々削ろうと思います。
屋我地ビーチキャンプ場
仲間内で毎年恒例の正月キャンプ、今年は屋我地ビーチキャンプ上で2泊してきました。
記憶の中で2日間で雨が降らなかったのは初めてじゃ?というくらい天気が良く助かりました。
1日は比較的暖かく、2日目は少し冷えましたが「寒くて早起きする」という程でもありませんでした。
キャンプサイト
キャンプサイトはフリーで、人数・テント数で料金が決まるようです。仲間内で全員が近くにテントを張ることができました。
芝も比較的荒れていませんので、快適でした。
シャワー
シャワーは温水が出ますが、温水が出るシャワーは男女それぞれ3つ。無料で温水シャワーを浴びることができます。
水圧も強めで水温も十分暖かいです。私には必要ありませんが、ドライヤーを利用することもできます。
シャワーカーテンと仕切りで個室になっているのですが、シャワーカーテンが近すぎてずっと背中にペタペタ張り付くほどです。個室内の棚がとても小さくあまり物を持ち込むことが出来ませんでした。
個室の後ろに脱衣所があり、シャワーと十分距離がとられています。他のキャンプ場のように、ビシャビシャになった床の上で着替えなくて良く助かりました。
トイレ
トイレは中央に1箇所。男性用は個室と小便器1つのみ。キャンプ場の広さとトイレの数があっていないように感じました。
大の方をする時に、なかなか個室が空かず多目的トイレを使いました。
景色
海が目の前で景色が良いです。
夜は月も出てきて、1日には海から上がる初日の出を見ることができました。
タープテント
今年はタープテントを買いました。ドーム状になっている風をある程度防げるタープです。
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友人も一緒に同じタープテントを購入してくれたので、みんなで入れるように連結しました。
雨は降りませんでしたが、風をある程度防いでくれて快適に過ごすことができました。
強風でも抜けないペグ
毎年、キャンプを快適にするために何かしら作ります。去年は七輪を埋め込むことが出来るアイアンレッグテーブルを作りました。(今年は忘れて行きました・・・)
今年は、強風でも抜けないペグを作りました。毎年、タープテントを張るのですが風でペグが抜け指し直す作業が億劫でした。
キャンプ場の土はペグを打ち込まれまくっているので地面が柔らかくなっています。
しかし、ただの長いペグは暗くなってからハンマーで叩くのは気が引けますし、一旦打ち込んだら絶対に抜けないペグを探していました。
結局、良さげな商品を探すことが出来なかったのでDIYしました。
アスファルト用のドリル
長さは50cmほど欲しいのですが、なかなか良さげな物を見つけることが出来ませんでした。
Temuを見ている時にアスファルト用のドリルが売っていたのでそれを購入。
アスファルト用なので打ち込んでいる途中でちょっとした石などが埋まっていても入ってくれそうです。
ナットを溶接
手動で打ち込めるものは、強風で抜けてしまうと思います。そして、長いペグをハンマーで打ち込むと抜く時も大変かと思います。
ペグを打ち込む時も抜く時も電動インパクトレンチを使うことにしました。それ用にナットをドリルの尻を少し削り溶接しました。
フックを溶接
ホームセンターで40円位で販売されていたロープ止めをカットして使いました。
カットした物をタープのロープを引っ掛けるように溶接。
バリ取りと塗装
下手くそな溶接なのでばりが出まくります。それをグラインダーやベルトサンダーを使いキレイに削って行きます。
溶接した場所は錆びやすいので錆止めをしてから塗装しました。
一気に打ち込める・強風で抜けない・片付けも簡単
今回購入したタープテントにこのペグを使ってみました。インパクトレンチで数秒で刺さります。そして、人力ではまず抜けない程の効き方です。
強風が吹いても抜ける前に、タープテントが破けるかロープが切れると思います。
ペグを抜くときにしか動画撮影していませんでした。刺す時も同じくらいの速度で刺さってくれます。
試すまでは「本当に刺さってくれるのか」「抜くことが出来るのか」と不安でしたが、想像通りの刺さり方・抜け方で嬉しかったです。
こんなに便利ならもっとたくさん作っておけばよかったと思います。
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