天気とか潮とか
2021年7月17日。小潮。東北東の風。風速3~5m/sの予報。
現地に付いてみるとたまに強い風がふく感じ。うねりはそんなにはない感じ。7月半ばというのに、北よりの風なので冬の出発ポイントへ。
水深200mへ
先週坊主で、一緒に出た先輩たちが水深120m前後で結果を出していたので迷ったけど浮気をせずに水深200mへ。
風はあまりないけど、かなり上潮が走ってる感じ。200gのジグじゃ着底時点でかなり流されてしまって思うようにしゃくれない。
仕方がないので小物しか釣れないビーストマスター2000EJ中心にジギング。
風と上潮のせいなのか時速1.2~2km/hくらいで流されてかなりしゃくりづらいけど、何度が入れ直ししながらシャクってみる。
反応なし。
水深130mくらいまで戻って流してみる
一旦水深130mくらいまで戻って再度流し直してみる。相変わらず物凄い勢いで流される。そして、反応なし、一瞬潮止まりかな?っていうのがあってその後潮の方向が変わった。
ペロペロ丸が水深140mくらいのところを流れていて、青物っぽい反応があった!と無線連絡をくれた。
しかし、既に水深は200mを超えるところまで流されてしまっている。多分浅場に戻っても青物はいなくなってるだろうと戻らずに、中層をシャクってみる。魚探も反応ないので当然空振り。
天気も怪しくなってきた
午前中に少し雨が降って来たけど、パラッときた程度で大したことなかった。昼前くらいにまた山の方に雨雲。今度は少し大きめ。雨雲レーダーを見てみると赤色の印が付いていた。降ったら結構大雨だな・・雷まで来たら嫌だし、風も少し出てきたということで、予定より早目に陸に戻る旨無線連絡。
と、無線連絡をした瞬間ジグのフォールが停まった。
何か付いてる!と慎重にビーストマスター2000EJを巻き上げる。巻き上げが早すぎると魚が回転してしまってアシストフックがねじれまくってしまう。
上がってきたのはハガツオ。毎回、ハガツオとイソマグロの見分けがつかないけど、こっちはハガツオ。側線が目立つのがイソマグロ。目立たないのがハガツオ。
ハガツオは美味しいので嬉しい。
急いで陸に戻る
山の方の雲も怪しいので急いで血抜きして帰り支度。結構流されて陸につくまでに約1時間。結局予報はハズレ、雨は南の方に降ったけど安全第一。
いつもより早い帰宅。
釣果
糞たかったビーストマスター2000EJでは今まで小さな魚しか釣れたことがなかった。我慢して試行錯誤し続けているtけど、結果が出なかった。やっと持ち帰って嬉しいサイズが釣れた。フォールだけどw
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