オシアジガー4000HGにオシアジガー3000HG Fカスタムのギアははまらない件

リールメンテナンス
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オシアジガー4000HGのギア比が気に入らない

オシアジガー4000HGを買ったらギア比をアップしてエクストラギア化するんだ!って考えていました。ついにオシアジガー3000HG Fカスタムのギアが届いたので早速オシアジガー4000HGを開けてみた。ドライブギア・ピニオンギアがハマれば4000番もギア比UP!

オシアジガー4000HGを分解

あれこれ考えても仕方ないので、オシアジガー4000HGを分解。ハンドルやボディーのネジをどんどん外していく。

公式サイトで見てはいたけど、スプール交換時にギア類がばらばらにならないように考えられてはいる。が・・船上でこの分解はおそらくしない。ハンドルとか全部外さないといけないしw

オシアジガー4000HG
オシアジガー4000HGは、スプール交換時にギアなどを触る必要がない。
スプール部分
ギア部分

スプール部分はほっといて、ギアの部分を分解。大まかに構造は同じだけどやっぱり何かと旧オシアとは違う。

オシアジガー4000HGのギア

ギアのサイズっていうか何もかも違う

開けてみて分かったことが、ドライブギアの細かさがかなり荒くなってる。マイクロモジュールギアとは言えないんじゃって思うけど、大物用だしこれくらいの歯のサイズが必要なのかな。

そして、ドライブギアの厚みも違う。

オシアジガー4000HGのドライブギアとオシアジガー3000HG Fカスタムのドライブギアの比較
上オシア4000、下オシア3000

この時点で「ダメだ・・」と分かったけど、せっかくなのでピニオンギアも比較。こちらも全くサイズが違う。取り付けたとしても2つのギアは噛み合わないのでそっと閉じます。

オシアジガー4000HGのピニオンギアとオシアジガー3000HG Fカスタムのピニオンギアの比較

小さなパーツがぽろり

そっと閉じようとすると、ポロッと2つパーツが落ちる。1つはネジみたいなやつもう一つはバネ。めっちゃ小さいパーツ。こんなのどこにハマっていたのかも想像がつかない。

オシアジガー4000HGのドラグ音を出すパーツ。

なんとなく、ドラグ音出すためのパーツなんだろうって思ったけど、念の為パーツ表で調べてみる。やっぱりドラグ音出すためのパーツ。

せっかくだからいらない子は外してしまおうかとも考えたけど、初回の分解だしはめてみる。

はめる場所はドライブギアに白い差し込む場所があるので、そちらへ・・

組み立て完了

ただ開けて閉じただけだけど、構造を見ることが出来てよかった。この構造ならグリスアップだけするのが簡単そう。

このまま使うのもシャクだし、フォールレバーでもつけるかな・・(泣)

オシアジガー4000は今までとは全くの別規格

オシアジガー4000もオシアジガー3000HG Fカスタムや新オシアジガーのサイズでかくしただけでしょう?って思っていたけど、ギアだけ見る限り全くの別企画。大物を想定して分厚くでかいパーツが入ってる。3000円ちょっと勉強代だった。

プロフィール
kaw

2015年釣りを始めるのと同時にFeelFreeカヤックを購入。
2016年5月ホビーカヤックRevolution11に乗り換え。
2018年3月からハンターボート300(2馬力)に乗り換え。

沖縄で水深200mを中心に1年中カンパチを狙っています。ジギング以外の釣りはやりません。餌釣りとジギングは同じ場所でやると釣れなくなると固く信じています。餌釣りの方とは一緒にエントリーしないです。

釣り用のサンバートラックのブログはこちらです。
軽トラックのアウトドア仕様カスタム・DIY

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