釣りの準備
毎回リーダーは組み直します。PEは4回使ったら巻き変えます。
そのたびに事務所内のいろいろな机で準備をしていたのですが、そろそろ専用の机を作りたいと思いました。
机の利用用途は以下です。
- ノットの組み直し
- PEの巻き直し
- リールのオーバーホール
- ジグの塗装
ノットの組み直し
私はPRノットを使っています。そして、ラインは可能な限りピーンと張りたいです。
今までは足や膝でリールを抑えてラインを張っていました。机に固定できるリールシートを以前作ったのですが、あまり強度がなくバイスで止めていたので面倒でした。
しかし、ルアーバンクに良さげな商品がありました。
ノットを組むのに十分な強度があります。サイズもオシアジガー3000が余裕でハマるサイズのリールシートです。
リーダー類はキッチンペーパーホルダーを使いぶら下げています。各種リーダーすぐに準備することができます。
PEの巻き直し
PEは弾丸ブレイドを使っています。どんなに高いPEを使っても船内では必ずと言っていいほどお祭りします。
仲間内でしたらジグの重さを揃えるなどしてお祭りのリスクを減らすことができると思うのですが、ウロコジグの大会では知らない人とも同船し、お祭りしまくりました。
お祭りするとPE同士が擦れるし、絡んでいると爪を使いほどいたりもします。当然そういう事が原因でPEは傷んできます。
高いPEを使うよりも弾丸ブレイドの様な安いPEを頻繁に巻きかえたほうが結果高切れは少なくなりました。
PEを巻きかえるのに、以前は第一精工の高速リサイクラーを使っていました。しかし、テンションを掛けるゴムパーツが融けてしまいすぐに壊れてしまいました。
今はハピソンの電動ラインワインダーを使っています。音がすごいですが、ある程度テンションを掛けてくれるし、リールからPEを抜く作業も電動なのでとても楽です。
釣り用の机を作るにあたって、この電動ラインワインダーは固定して置けるように作りました。
リールのオーバーホール
リールは8回使ったらオーバーホールするようにしています。
釣行後どんなにキレイに洗っても塩は多少リール内に残ります。リールを水にドボンと浸けて・・という方もいらっしゃいますが私は反対派です。
ドボンと浸けたほうが、リール内の潮は取れることは取れるのですが、オーバーホール時にリール内のドラグなどの隙間に水分が残ったままのリールをいくつも見ています。
8回使ったらオーバーホールすると大抵の塩や汚れは固着することもなくキレイに落とすことができます。
リールのオーバーホールの時に使う工具は意外とたくさんあります。
などなど・・・。トレイ内に分解したパーツを並べて工具類もトレイに置いておくとパッと手に取れないことがあります。
今回作った机は有孔ボードやスチール製のパンチングボードを貼り付けオーバーホール中に工具を磁石でくっつけたり、立てておけるようにしました。
ジグの塗装
正直ジグの塗装が剥がれても釣果は変わらないと薄々感づいています。そして、購入時には釣れると思った色のジグでも釣果が出なかったりもします。
塗装ブースなどを購入したので、それを設置してすぐに塗装できるようにしました。コンプレッサーは机の下にありますので、ホースを伸ばさなくてもすぐに使えます。
釣り用の机DIY
釣り用の机はそれだけをワザワザ作ったのではなく、4mx2mの大きさの棚を作りその片方には棚板を入れずに机にしています。
釣具などは新しく作った棚に収納できるようになりました。
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