以前作った電動リール用のバッテリーケースのヒンジが硬くなったなぁ・・と油を差しながら締めていたら爪が割れた。無理に力を入れすぎたのか潮がついて劣化したのか・・・
片方だけだと隙間が出来て水が入るので作り直し。1つ15,000円とかするマキタのバッテリーを水没なんてさせたくない。初代の反省を生かして以下の改善。
- スポンジを切る時は慎重に
- ケーブルのワニクリップ止める金具移動
スポンジをバッテリーの大きさにカット
今回も防水のツールケースを注文。付属のスポンジをバッテリーのサイズにカットしていく。少し小さいかな?ってくらいの穴でOK。
後で取り付けるスイッチの出っ張りも考えスイッチを取り付ける側は少し広めにした。初代はカットしすぎて真ん中の仕切りがちぎれてしまった。無くてもいいものなんだろうけど見た目が悪いので慎重にカット。
穴あけ
プラス・マイナスの端子用とスイッチ用の穴あけ。穴のサイズは以前と同じなので簡単。端子は以前は手間の方に寄せていたけど今回は中央近くに変更。初代はケースを建てた状態で使うと思っていたけど、波で倒れてしまうので大抵寝かした状態で使う。端子を片方に寄せると何かと向きが気になるので今回は中央に端子を取り付け。
配線
初代の配線をそのまま使うことができるので、外した配線をつなげていくだけ。
全部取り付けたらテスターで電圧を測り正常を確認。
スイッチがどっちがONなのかOFFなのかわからないので、マジックでONの方に印をつけて完成。
スイッチは結構大事でスイッチがないとケースに波がかぶったら漏電してしまう。一度ハンターボートの上でピリッと来たことがあったので取り付けた。
次回からちゃんと潮を流してマリンガードも吹き付ける
ケース自体はペリカンの偽物なのでそんなに高くはないんだけど作り直しは地味に面倒。次回からは潮をちゃんと落としてヒンジなどの金属部分にマリンガードをちゃんと吹き付ける。
電動リールが起動されなくなった!
今回、バッテリーケースを作り直してしばらく電動リールを使っていなかった。先日、中層にマグロの群れっぽい反応があった時に久々に電動リール!と使おうとしたら電源が入らない・・・
バッテリー自体は残量メーターは4つ点灯している。多分バッテリーは大丈夫。断線?とか思いながらまた手動でのジギング。
本日、その事を思い出してテスターで検査してみた。
プラスとマイナスの配線を逆につけていたw解決。解決?
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