前回のハンターボートでの釣り開けの月曜くらいから、なんか変なところを蚊にかまれるな・・と思ってた。
その後徐々に範囲が広がっていき、じん麻疹だと気づく。木曜の夜には足の裏から頭の天辺までじん麻疹。何がきついって、かゆみが酷くて熟睡できない。深夜に起きてかゆい場所を冷やして痒みが収まったら少し寝てまた起きて冷やしての繰り返し。
普段から肌が弱いので汗疹がよくできるので、汗疹かな・・と軽く考えていたけど全く別次元。食欲も落ちて排尿・排便の頻度も少なくなったのでなんとなく肌だけじゃない感じ。
「全身 じん麻疹」で検索してみると、原因は
- ストレス
- 食い物
- ノミ・ダニ・シラミ
- 内臓疾患
じん麻疹の原因
ストレス
ここ数週間の、年度末モードの仕事量のストレスっていうのも考えられる。LINEやChatWorkなどのチャットツールって便利だけどコミュニケーションの強制があるように感じてストレスかなぁ。仲の良いメンバーだけの会話で使う分には良いけど、そういう人ばかりではない。緊急を要しないチャットとか、質問に対してレスしても、返信がなかなか来ないとかイラっとする。急ぎじゃない質問はメールでいいんじゃ・・とかｗ
とりあえず、すべてのチャットツールの通知はOFFにした。
食い物
今までありがたいことに食物アレルギーというのはない。ゴーヤーとイカ墨は単純に嫌い。土曜に釣ったイカを食べたけど、突然甲殻類アレルギーになった可能性もある。こちらはしばらく様子見。
ノミ・ダニ・シラミ
布団にノミとかダニとかシラミがいて、それに噛まれる。またはその死骸にアレルギー反応というのもあるらしい。しかし、寝室は毎朝除湿機でカラカラに除湿＋布団乾燥機。こちらが原因とは考えたくない。
内臓疾患
基本的に酒はあんまり好きではない。家で晩酌していた親父とかすごいな・・・って４０を超えて思う。家ではお茶が美味しい。
付き合いで酒の機会は多いけど、特別多かったわけでもない。
ヒョウモンダコの毒なんじゃ・・・
色々原因になりそうなことを思い起こしてみると、ヒョウモンダコが釣れた時にヒョウモンダコとは知らずにクーラーボックスにキープした。色がコロコロ変わるのが気色悪くて素手では触らずにプライヤーでしか触っていない。
が・・その後釣れたイカや、マチも同じクーラーボックスに入れた。念の為ビニール袋には入れておいた。しかし、イカのビニール袋は破けていた。そして、写真を取る時にうっかり同じ場所に乗っけて撮影した。
陸でヒョウモンダコは捨てたけど、特にクーラーボックスを洗わずに、イカと魚は入れた。
［症状］
かまれた痛みを感じない場合も少なくなく、出血などの傷と症状の発現で気付く場合もある。かまれても必ずしも毒が注入されるとは限らず、症状が発現しない場合もある。（5 mm以上深くかまれると、毒が注入される率が高くなる。）
かまれると、数分後から唇、顔や首のしびれを感じ、めまい、言語障害や嚥下困難が生じる。
目のかすみや散瞳など視力障害も報告されている。
続いて急激に脱力感や嘔吐、呼吸困難が発現する。
重症の場合には１５分程度で呼吸麻痺が進行し、90分以内に呼吸麻痺により死亡する。（解剖所見で、胸膜うっ血が死因とされている。）
24時間生存すれば、予後はよいと言われる。
じんましんなどのアレルギー症状も報告されている。
ヒョウモンダコは唾液にフグと同じ毒のテトロドトキシンを含み、身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、噛み付いて注入する。咬症により噛まれた生物はテトロドトキシン中毒により死亡することがある。ただし、個体によっては噛まれたときにテトロドトキシンによる麻痺症状ではなく難治性の皮膚潰瘍のみが生じることが知られている。また、食しても危険とされる
Wikipedia
突然、釣り上げられて冷たいクーラボックスに突っ込まれて、クーラーボックス内に毒を吐いたとかなのかな・・・その毒がイカや魚の一部についてしまたとか・・
本能で気色悪いと思ったものはボートに上げない
今回、病院に行ったわけじゃないので、全身蕁麻疹の原因は不明。しかし、ヒョウモンダコやフグのテトロドトキシン、シガテラの症状の一つに蕁麻疹というのが入っている。
本能が気色悪いって感じたら迷わずボートに上げずにリリースしよう。
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