ビーチ(砂浜)でボートを運ぶ

自作
この記事は約3分で読めます。

ハンターボートのビーチ(砂浜)での運搬方法が一旦落ち着いた。

沖縄のビーチの砂は柔らかくてタイヤが沈む

沖縄のビーチの砂はとにかく細かく普通のタイヤだと埋まってしまう。本土の砂は岩などが細かく砕かれ黒っぽい砂なのに対して沖縄の砂はサンゴなどが細かく砕かれた砂で白い。

20年以上本土の海には行っていないが、沖縄の砂は柔らかい印象。普通のドーリーのタイヤだと、沈み込んでしまう。タイヤが砂に沈み込むと抵抗になってしまいくっそ重たくなる。

ピラミッドを作るために、大きな岩を引っ張らされている奴隷のようになる。

バルーンタイヤ(ビーチタイヤ)必須

砂にタイヤが埋まらないようにするためには、タイヤの幅を大きくする必要がある。しかし、ホームセンターには台車用のタイヤしか置いていないためそんなに広くすることはできない。仕方がないのでタイヤの数を増やしてみたが、そこまで期待できるような効果はなかった。

ってことで、タイヤはビーチタイヤ一択。

フロントドーリーもあると更に楽!

リアのドーリーがビーチタイヤになったことでビーチでのハンターボート運搬は劇的に楽になった。

リアドーリーのみでハンターボートを運ぶ際、フロントは持ち上げながら引っ張る。

フロントを持ち上げる力+ひっぱる力

という感じ。リアドーリーがビーチタイヤになったことで、引っ張る力は少なくなったが、フロントを持ち上げる力は全く変わってない。

片付けの際、全ての道具を車に運び空っぽにして運べばいいんだけど、結構細々としたものがあって面倒。ってことで、フロントドーリーも制作。

これで、フロントを持ち上げる力はいらなくなった。すごく頑張れば一人でも車までハンターボートを運べるようになった。

ウインチはめちゃくちゃ遅いから使えない

もっと楽に片付けをしたい!と数年前に購入した電動ウインチを引っ張り出した。引っ張る力も要らなければめっちゃ楽になる。ウインチに最初からついているワイヤーは数メートルとハンターボートを車まで引っ張るには足りない。50mほど必要なので細いワイヤーも購入。

取り付け方法、バッテリーは魚探に使ってるもので問題ないのか、、などなど色々検討しとりあえず作ってみようとウインチを動かしてみた。

ウインチって、巻取り速度めっちゃ遅い。数百キロのものを引っ張れるものなんだから当たり前っちゃ当たり前だけどまったくの想定外。

ざっくりと計算してみると、50mをひっぱるのに30分以上かかる。細いビーチの出入り口を30分も専有するなんて迷惑。ってことでウインチはそのままそっと箱にしまった。

今後やってみたいこと

シニアカーの駆動部分を使ってフロントドーリーを駆動させればもっと楽になるんじゃ・・・って思うけど、シニアカー意外と高い。縁があって激安で手に入るなら試してみたい。

シニアカーが塩に耐えきれるかは不明w

プロフィール
kaw

2015年釣りを始めるのと同時にFeelFreeカヤックを購入。
2016年5月ホビーカヤックRevolution11に乗り換え。
2018年3月からハンターボート300(2馬力)に乗り換え。

沖縄で水深200mを中心に1年中カンパチを狙っています。ジギング以外の釣りはやりません。餌釣りとジギングは同じ場所でやると釣れなくなると固く信じています。餌釣りの方とは一緒にエントリーしないです。

釣り用のサンバートラックのブログはこちらです。
軽トラックのアウトドア仕様カスタム・DIY

kawをフォローする
スポンサーリンク

コメント

  1. モーリー より:

    初めまして 読谷在住です 突然の書き込み失礼します。フォーシーさんからハンターボート(中古)を買って 今 艤装準備中なので ドーリーのバルーンタイヤの件大変 参考になります。今 自分もドーリーの自作を考えていて材料を買い集めています。

    • kaw より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      沖縄でしたらスロープはほぼないのでビーチタイヤ一択になりますよね。フロントドーリーも作ってかなり準備と片付けが楽になりました。

      読谷でしたら、残波岬近いですよね。残波岬周辺でもジギングをしたいのですが、ハンターボートを出せそうな場所を見つけられず・・です。

こちらもオススメ

タイトルとURLをコピーしました