釣りの時に鍵が濡れないようにしまえるキーケースが欲しい

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自作
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リモコンが濡れると壊れる問題

最近のバイクや車はリモコンが付いている。なんでリモコン自体を防水にしないの!特にバイク!!とかって思うけど仕方がない。

自分のバイクのリモコンはカヤックでの釣りの時に潮を被って壊れた。

ハンターボートになってからはジップロックに入れたり入れなかったり。毎回ジップロックを準備しておけばいいじゃん!って思うけど忘れるものは忘れる。

防水のキーケースが欲しい

  • 普段はキーホルダーの方にぶら下げておける
  • 水に濡れる可能性があるときだけ防水の袋状の物にしまえる
  • チャックは止水ファスナー
  • 防水か撥水生地
  • 10個ほどの鍵を一緒に取り付けできる

欲しいキーケースの条件はこんな感じ。

そんな商品は存在しないんじゃ?

アウトドアメーカー、釣りメーカー、作業服ショップのサイトなど色々見てみたけど条件に当てはまる商品がない。

殆どの商品が止水ファスナーじゃなく普通のファスナー。普段使っている財布やカバンは止水ファスナーを使ってる商品を利用。普通のファスナーでもいいような気もするけどやっぱり水がまったく染み込まないので止水ファスナー一択。

無いなら作ればいいじゃない

防水のキーケースが欲しい!と友人にLINEで話してみると色々案をもらえた。

  • 百均のペットボトルを保冷するやつ

これがウェットスーツ生地だし、ファスナー取り付ければ完成じゃね?と思い色々な種類のものを買ってみる。それ以外にカメラケースもウェットスーツ生地だったので買ってみる。

試作1号:ペットボトルを保冷するやつで作ってみる

まず、百均のペットボトルを保冷するやつを使ってみる。

百均のペットボトルを保冷するやつで防水キーケース作成

サイズ的にもいい感じがしたけど、まずこのサイズだとミシンが使えない。仕方がないので手縫いでファスナーを縫い付けてみる。

百均のペットボトルを保冷するやつで防水キーケース作成

結果・・口が小さすぎて鍵を入れづらい。ウェットスーツ生地は伸びるので入ったけどファスナーを取り付けるとファスナーは伸びないので入らない。失敗・・・

試作2号:カメラケースで作ってみる

次はカメラケース。こちらは最初からファスナーは付いているので鍵たちを固定するためのカバン紐だけ取り付けてみる。

概ねいい感じ。

百均のカメラケースで防水のキーケースを制作

概ねいい感じだけどほんの少し小さい。後はファスナーをもっと長くしたい。長くしたら左右どちらにも鍵を取り付けできて膨らまなくなる。

方向性はこれで決定。実際海に持っていったけど生地はこれなら問題なさそう。

試作3号:ウェットスーツ生地と止水ファスナーを買って自分で作る

ウェットスーツ生地と止水ファスナーを買って自分で作ってみる。カメラケースよりも少し大きめで今回は止水ファスナー。

まず、ウェットスーツ生地2mmは分厚すぎ2枚重ねるとミシンに通らない。そして伸び縮するのでファスナー取り付けもミシンNG。仕方ないので手縫い。

今回はすべて手縫い。4~5時間ほどかかった。

ウェットスーツ生地と止水ファスナーを使って防水キーケース自作
ウェットスーツ生地と止水ファスナーを使って防水キーケース自作
ウェットスーツ生地と止水ファスナーを使って防水キーケース自作

正直今度は大きすぎたwちょっとした財布くらいのサイズになってしまった。が・・両端に鍵を取り付ける方法もこれで良さげ。

ココナラで相談

試作を色々やってみてどういう形にしたいのかも固まったのでココナラで裁縫な人に相談。裁縫に詳しい人に相談すると以下のことを指摘される。

  • ウェットスーツ生地は伸びるから向いてないんじゃ?
  • ウェットスーツ生地は厚みがあるのでミシンに通らないかも。

どちらもうちにある安物ミシンのせいかと思っていて業務用のミシンなら・・・って相談したけど業務用のミシンでも無理かもとのこと。

ウェットスーツ生地は専用のミシンがあるのかな。

仕方がないので、CORDURAの撥水生地に変更。こちらならミシンで通るとのこと。

ココナラはCMでみていつか使おうと思っていたけど今回始めて利用。こちら側で材料と試作品を送ったら作ってくれるとのこと。

とりあえず、撥水CORDURA生地・止水ファスナー・Dカン・カバン紐を注文。

出来上がりが楽しみ。

プロフィール
kaw

2015年釣りを始めるのと同時にFeelFreeカヤックを購入。
2016年5月ホビーカヤックRevolution11に乗り換え。
2018年3月からハンターボート300(2馬力)に乗り換え。

沖縄で水深200mを中心に1年中カンパチを狙っています。ジギング以外の釣りはやりません。餌釣りとジギングは同じ場所でやると釣れなくなると固く信じています。餌釣りの方とは一緒にエントリーしないです。

釣り用のサンバートラックのブログはこちらです。
軽トラックのアウトドア仕様カスタム・DIY

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