新型コロナに伴う緊急事態宣言と天気の関係で長い間、ハンターボートでの釣りは自粛していた。その間に魚探の振動子アームとアンカートローリーを作っていたのでそれを使った感想。
振動子のアーム
こちら作った時にブログに書くのを忘れていたらしいwが、一緒にペロペロ丸と作って記事にしていてくれた。
今まではハンターボートにSCOTTYのメスコネクタが付いているのでそれにあうアームを使っていた。
が・・水深200mを見ることができる振動子は昭和の時代の電話の子機くらいのサイズ。スコッティの振動子アームでは船を動かすと豪快に曲がってしまう。
そのまま走ると多分折れるので毎回ボートを動かすときには上げていた。
カヤックの時からそうしているのでこんなものだろうと使い続けいたけど、5月にハンターボートを作っているフォーシーさんの呼びかけで古宇利島に集まった際にいらしていた方が良さげな振動子アームを使っていてそれを丸パクリさせてもらった。
作って数ヶ月はハンターボートでの釣りは出来ずに放置されていたけど、今回やっと使うことが出来た。
- 移動中もアームが歪むこともなくしっかり固定
- 走行時でも船外機のノイズが入ることもなく海底図を作ってくれる
- 走行時でも水深が結構正確に出る
という感じで、期待以上の結果。作ってよかった。
アンカートローリー
ハンターボートでのジギングは、無風の時以外はパラシュートアンカーを使う。これがないと着底までにボートが流されすぎてものすごくしゃくりづらい。
パラシュートアンカーを使うことによってゆっくり風下に流されるのが理想的。
が・・必ず風下に流されるとは限らないし、潮も風と平行とも限らない。ってことでパラシュートアンカー位置を稼働できるようにアンカートローリーを作った。
今回は潮はほぼ動かず素直に船首にパラシュートアンカーを付ける感じでよかったけど、結構パラシュートアンカー位置は自由になった。
後は、パラシュートアンカーの回収も少し楽になった。
一番の目的の「パラシュートアンカーを入れているのに、潮が効きすぎて風上にボートが流されてしまう時にアンカーを後ろに出したい。」これをいつか試してみたい。
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