ZWIFT用の固定ローラーで左右に揺らせる台を作った

スポンサーリンク
ZWIFT
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

ZWIFT楽しいけど時間が・・

5月にGIANTのCYCLOSMARTを購入。最初は20分ほど乗ると疲れていた体も徐々に慣れてきて1時間くらいなら余裕でこげるようになってきた。

出力も少しずつ上がってきた。

ZWIFT自体楽しいのでこのまま行くと2時間・・3時間と長時間乗ることを目指すことになってしまいかねない。

そうなると、自転車以外のことができなくなるのでなんとかしないといけない。1時間前後で出力を上げる方向へ。

固定されていると膝に痛みが・・

ペダリングが下手くそなんだろうけど、出力を上げると膝に負担が来る。昔、テトラポッドから落ちた時に痛めた膝の当たりがとても心配。実際ずっと地味な痛みが続いている。

ローラーが固定されているのでもちろん自転車は左右に揺れない。それで膝に負担がかかっている気がする。

左右に揺れるローラー用の台が欲しい

実際、販売されている商品はあるんだけど20万ほど・・。くっそ高い。でも見た感じ自作できそう。

ってことで作ってみた。

こんなの作る予定

ベニア板2枚でテニスボールをはさみ、中心にパイプを固定。

テニスボールは左右に揺れた板を戻す用。中心のパイプは左右にズレないようにするためと、全体的な支え。

ベニヤ板をカット

ローラー台のサイズに合わせてベニア板をカット。以前購入した電動丸ノコがあるのでかんたん。

ベニア板をローラー台のサイズに合わせてカット

テニスボールをはめる穴をあける

以前購入し使う機会のなかったホールソーの出番。色々なサイズがあるけどテニスボールがベニアに引っかかる位のいい感じのサイズを選択。

しかし、ホールソーで一気に穴を開けようとするとどうも最後らへんでベニア板が割れてしまう。

これは、表から半分くらい穴を開けたら板をひっくり返して裏からホールソー突っ込んで穴を貫通させることで解決。少し賢くなった。

テニスボールがはまる穴をホールソーで開ける。

ベニア板1枚にたいして左右対象に10個。ベニア2枚で20個穴をあける。

真ん中のパイプ

ベニア板をテニスボールのみで支えるとテニスボールもズレそうだし心もとない。ローラー台と自転車、自分の体重を支えるわけだし、中心に何か入れておきたい。

パイプの目的は

  • 板が左右にズレないようにする
  • 全体的な重さをこのパイプで支える

当初、事務所内に転がっている塩ビパイプを入れる予定だったけどいまいち良いサイズがない。テニスボールとの兼ね合いもあるので色々探していたところ、友人が良さげなサイズのパイプを持っているとのこと。持ってきてもらった。

奇跡的にいい感じのサイズ!

板が左右にずれない用にパイプを取り付け

反対側の板には、取り付けたパイプが左右にずれないように木材を接着。

パイプがズレないよう木材を接着

パイプを固定する器具が板に当たるのでその部分もカット。パイプ全体で上の板を支えるようにした。後から気づいたけど、このカットのおかげで板が前後にもズレなくなった。

パイプの固定具が干渉しないよう板をカット。前後にもずれにくくなった

角をとったりヤスリで整える

室内に置くものなのでささくれとか角を可能な限りとりたい。角部分は電動ジグソーでカットして丸く。

全体的に紙やすりをかけていくんだけど、これも以前ジムニーの板金で使ったサンダーが便利。一気に終わる。

塗装

ベニア板の色がなんとなく気に入らないので黒のラッカーを薄く吹き付けて上からクリア。

設置してみる

自宅に持ち帰り設置。板・テニスボール・板を重ねるだけなのでかんたん。

後は実際に乗ってみてテニスボールの数を調整して硬さ調整したら完成。

プロフィール
kaw

2015年釣りを始めるのと同時にFeelFreeカヤックを購入。
2016年5月ホビーカヤックRevolution11に乗り換え。
2018年3月からハンターボート300(2馬力)に乗り換え。

沖縄で水深200mを中心に1年中カンパチを狙っています。ジギング以外の釣りはやりません。餌釣りとジギングは同じ場所でやると釣れなくなると固く信じています。餌釣りの方とは一緒にエントリーしないです。

釣り用のサンバートラックのブログはこちらです。
軽トラックのアウトドア仕様カスタム・DIY

kawをフォローする

コメント

こちらもオススメ

タイトルとURLをコピーしました