〆具を自作(2)材料

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〆具・ナイフ・包丁
この記事は約2分で読めます。

電話でいろいろ相談し以下の材料を買うことにした。

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鋼材

ステンレス 440-C 5x45x300
これが一番の目的。錆に一番強い鋼材。5mmの厚みがあれば、脳天じめグリグリもやりやすいはず。

ハンドル材

G-10

G-10とはガラス繊維を編んだ基材にエポキシ樹脂を染み込ませ、高熱高圧下で硬化させたものです。仕上がりは細かい等高線が美しい人気の新素材です。
基本的にはフルタング用のサイズですが、コンシールドタングにも使用できる厚みです。
軽さを求めるライナーロック、錆や吸湿を嫌うダイバーナイフ、ツールナイフ、タクティカル・ナイフなどに好んで使用されてもいます。

魚の粘膜や濡れ手で取り扱うことを伝えたところ、ゴム製のハンドル材は無いため、ある程度の厚みがあって安い材料で扱いやすいように削り後からゴルフクラブ用とかのグリップを貼ることにした。

鋼材のハンドルに埋め込む部分は、ハンドル材と同じ幅にしてハンドル材でサンドイッチにすることにした。この部分が折れるのは怖いので、可能な限り削りたくない。

カシメピン(ステンレス)

ボルトで止める方法もあるらしいが、今回ピンでハンドルと刃をとめる。

鞘(シース)

素材:カイデックス

カイデックスは、熱可塑性の合成樹脂板です。
軽くて丈夫で、しかも防水性が優れてますので、ダイビングナイフなどの濡れやすい環境のナイフに最適です。
また、タクティカル系のナイフのイメージにもカイデックスシースならピッタリです。
一味違うカスタムナイフの魅力をあなたの手で引き出してください。
美しいカラーも充実したカイデックスをマトリックス・アイダからご提供します。
カイデックスは、大がかりな設備がなくても加工が容易であるばかりか、耐衝撃、耐水、耐薬品、難燃、鉄の15%ほどの比重という軽さや優れた性質によりボーイングなどの航空機を初め近代産業の最先端で大量に使用されています。また、低温にも強く、汚れを落とすのも簡単なためにハンターやダイバーにも重宝がられています。最近の航空機の座席のポケットは樹脂の網からカイデックスの成型品にとって代わっているようです。

「切る」というより「刺す」に特化させるものなので落として足に刺さると思うと恐ろしい。鞘も一緒に作ることに。カイデックスならヒートガンなどで比較的かんたんに作れるらしい。

カイデックス用カシメ

カイデックスをカシメてとめる。

注文するもののメモ

プロフィール
kaw

2015年釣りを始めるのと同時にFeelFreeカヤックを購入。
2016年5月ホビーカヤックRevolution11に乗り換え。
2018年3月からハンターボート300(2馬力)に乗り換え。

沖縄で水深200mを中心に1年中カンパチを狙っています。ジギング以外の釣りはやりません。餌釣りとジギングは同じ場所でやると釣れなくなると固く信じています。餌釣りの方とは一緒にエントリーしないです。

釣り用のサンバートラックのブログはこちらです。
軽トラックのアウトドア仕様カスタム・DIY

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コメント

  1. hisa-k より:

    注文してから届くまでどれくらいの日数掛かります?

    • kaw より:

      出張とかいろいろ忙しいみたいで、、1~2ヶ月待ちだそうです。作業自体は数日で終わるとは言ってました。

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